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小泉首相、来月17日北朝鮮訪問し金正日総書記と会談へ

小泉首相、来月17日北朝鮮訪問し金正日総書記と会談へ

Posted August. 30, 2002 22:15,   

小泉純一郎首相は、来月17日、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)を訪問し、金正日(キム・ジョンイル)総書記と会談を行うと30日、日本政府が正式に発表した。日本の首相が北朝鮮を訪問し、首脳会談を行うのは今回がはじめてで、日朝国交正常化交渉に一気に弾みがつくものとみられる。

福田康夫官房長官は同日「小泉総理は、来月17日、日帰りの日程で平壌(ピョンヤン)を訪れ、金総書記と首脳会談を行う。両国は1年前から公式、非公式の接触を通じ、国交正常化問題を着実に話し合ってきた。韓国と米国をはじめ、中国とロシアからも訪朝について理解を得た」と付け加えた。

今回の訪朝は、小泉首相が自ら決断して北朝鮮側に提案し、金総書記がそれを受け入れて行われることになったという。25日、平壌で開かれる日朝外務省局長級協議で日本外務省の田中均アジア大洋州局長が、北朝鮮の洪成南(ホン・ソンナム)首相に「平壌を訪問したい」という小泉首相のメッセージを伝えたという。

小泉首相も、同日記者会見で「金総書記と直接会って、率直な対話を通じて両国関係の解決の糸口を見出したい。まず、国交正常化交渉の再開について話し合う計画だ。日本人の拉致問題は、国民の安全のためきわめて重要な問題だから、当然協議する考えだ」と述べている。

日本と北朝鮮は1990年に国交正常化について話し合いを始めたが、2000年10月、北京で開かれた第11回国交正常化本会談を最後に、交渉が中断されたままだ。

小泉首相は「韓国の金大中大統領とブッシュ米大統領から積極的な支持を得ている。韓国、米国と緊密に連携し、首脳会談を真剣に行いたい」と述べている。



李英伊 yes202@donga.com