ウォン高で、輸出と輸入物価が3カ月連続下落した。
韓国銀行が12日まとめた「7月輸出入物価動向」によると、輸出物価は6月に比べて1.8%、輸入物価は1.6%下落した。昨年7月に比べれば、輸出物価は8.8%、輸入物価は7.2%低くなっている。
7月のウォンの対ドルレートは、1ドル1184.97ウォン(終値)で、6月より37.11ウォン(3%)高くなった。輸出物価は前月対比0.9%、輸入物価は0.8%下落したことがわかった。
輸入物価が下落すれば通常1〜2カ月後に消費者物価の下落要因となる。しかし、5〜7月の間に輸出物価が輸入物価より大幅に下落しており、輸出環境の悪化が懸念されている。
7月の輸出物価指数は、95年を100とした場合、104.4に下がり、97年11月(103.6)以降、4年8カ月ぶりの最安値となった。輸出物価は、農林水産品が1.4%上昇したが、世界景気回復の遅れによる需要減や、世界市場で内外の企業間価格競争の激化で工業生産品は1.9%、鉱工業品は3.2%下落した。
輸入物価は国際原油価格が小幅の上昇を見せたが、ウォン高によって、原材料が1.6%、資本財が0.8%、消費財が4%下がった。
金相哲 sckim007@donga.com






