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熱のカーテン…眠れない韓半島

Posted July. 28, 2002 22:51,   

「暑い、暑い!」熱帯地方を思わせるくらい灼熱する太陽、雲ひとつない空、蒸し暑い気温…。

梅雨開けとともに、本格的な暑さが全国を強打している。

▲「連日の記録更新」〓25日から中部地方は猛暑が、南部地方は湿気を伴った蒸し暑い日が続いている。

気象庁によると28日、仁川(インチョン)の日中最高気温が37度を記録するなど、中西部地方を中心に、今年最高気温を記録した。

また、この日朝の最低気温も全国各地で25度以上を記録するなど、熱帯夜現象が見られた。

27日も、全国の気温が36.2度まで上がり、全国の日中最高気温が35度近くまであがる蒸し風呂のような暑さが猛威を振るった。

▲原因〓気象庁の関係筋は「台風9号が通り過ぎ、南から蒸し暑い空気が韓半島に近づいており、東風によるフェーン現象が続き、中西部地方を中心に高温現象が続いている」と語った。

さらに南部地方の場合、台風の影響でぐずついた天気にもかかわらず、南から暑い機運が流れ込み、サウナーのような空気を送り込んでいるという。

特に、夜の気温が25度以下に下がらない熱帯夜現象は、都市の場合、冷房機器と自動車による熱気に加え、昼間の強い日差しを受けたコンクリートとアスファルトが、夜の間これを吐き出す輻射熱が重なり、夜の気温を上げる原因となっている。

▲展望〓気象庁は、8月上旬までは北太平洋高気圧の影響で、昼の最高気温が30度を上回る蒸し暑い日が多いだろうと見通した。

特に、台風の影響で、雨とぐずついた日が続いた南部地方も27日、台風9号と11号の消滅にともない、猛暑が続く模様。

一方、史上初の蒸し暑さが続いた94年の場合、釜山(ブサン)地域では7〜8月にかけて41日間熱帯夜現象が続いた。

気象庁は「8月中旬以降は、1〜2回ほどの大雨が予想され、1つから2つほどの台風が韓半島に影響を及ぼす可能性がある」と予報した。



徐永娥 sya@donga.com