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盧武鉉氏、金大統領との関係で近く決断か

Posted June. 26, 2002 22:50,   

与党民主党の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領候補は26日、いわゆる「脱DJ(金大統領)」問題について、「決断を下す」と述べた。大統領府側も、ワールドカップ閉幕直後に金大中(キム・デジュン)大統領の長男、金弘一(キム・ホンイル)議員の離党とアジア太平洋平和財団(亜太財団)の社会への還元などを盛り込んだ民心収拾プログラムを打ち出す方法を検討している模様だ。

盧候補は同日、ソウルYMCAで市民団体代表たちと懇談し、「指導者の決断は、避けようとして避けられるものではない。政治家としての責任を避けて通れない、どん詰まりに来ている」と言い、「理想的な妥協は不可能だ」と語気を強めた。

盧候補は、「私が差別化をはからないと言ったのは、(金大統領との)政治的功罪をめぐって論議が行われていたときだった。核心的なことが明らかにされていない時期だったし、まさかそこまでは想像もできなかった」として、このように述べた。

盧候補は、また「法的、政治的な責任と人間としての道理の冷静な区別がつかない」とした上で、「私は、自分が人より優柔不断だとは思っていない」と述べ、金大統領との関係設定で決心を固めていることを示唆した。

一方、大統領府は、W杯閉幕式に参加する金大統領が、日本から帰国した直後の来週中に、金弘一議員の民主党離党や亜太財団の社会還元問題にけりをつける予定だ。

民主党の関係者は「金議員の問題については、韓和甲(ハン・ファガプ)代表を中心に、水面下での調整作業が進められていると聞いている。亜太財団問題は、財団がすでに公益財団になっているため、理事になっている民主党議員たちが早期に理事会を開き、最終結論を出すとみている」と話した。

金弘一議員の側近は「金議員に対しては、何度も離党を勧める働きかけがあったと聞いている。ただ、民主党から押し出される形ではなく、『金議員自らの決断で』という形式が前提にならねばならない」と語った。

これと関連して、金大統領は、一部の閣僚が8月8日投票の国会議員再・補欠選挙に出馬する動きを見せていることを受けて、部分的な内閣改造を積極的に検討しているという。



尹永燦 崔永海 yyc11@donga.com yhchoi65@donga.com