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やった4強! 熱狂する国民、街頭応援に500万

やった4強! 熱狂する国民、街頭応援に500万

Posted June. 22, 2002 22:54,   

韓国とスペインのワールドカップ準々決勝を戦った22日、全国は、週末を迎えて街頭にあふれ出た500万人余りの人波で、あたかも沸騰する火山を連想させるように真っ赤に染まった。

街頭で、家で、職場で、大型電光板やテレビで試合中継を見守っていた国民は、韓国チームが危ない場面に追い込まれるたびに大声を上げて、韓国チームの善戦を熱っぽく応援した。

ソウル鍾路区(チョンログ)の世宗路(セジョンロ)交差点など、街頭応援が行われた全国各地では、華やかな花火の祝砲と色とりどりの風船が青空を赤く染めた。

この日、ソウルに170万人余りなど全国で500万人余りが街頭応援に駆けつけた。

「街頭応援のメッカ」となった世宗路交差点には、これまでの街頭応援でもっとも多い60万人余りの市民が押し寄せた。

市民たちは、韓国代表サポーター「赤い悪魔」応援団の服装をして、頭には頭巾を巻き手にした2つの風船の棒を叩き合わせながら韓国チームの善戦を熱烈に応援した。

試合開始8時間前から集まり、焼きつけるような日差しのなかで試合を待っていた市民たちは、東亜(トンア)日報社屋の電光板前でキックオフを知らせる数百発の祝砲が打ち上げられ、色鮮やかな風船が空に飛び上がると、一斉に「ワ〜」という歓声とともに「デ〜ハンミグク(大〜韓民国)」を連呼した。

この日、東亜日報とドンア・ドットコム、LGは共同で韓国チームのW杯4強入りを祈願する趣旨で、前後半の試合開始と試合終了のホイッスルが鳴るとき、2000発ほどの祝砲を打ち上げ、色とりどりの風船を空に飛ばす「花火祭り」を催した。

また、大型電光板の左右には「大韓民国、世界最強」という文字が書き込まれた大型アドバルーンを浮かせ、祭りムードを高めた。

大田(テジョン)から21日夜に到着した宋(ソン)ヨンミンさん(23・大学生)は「この後さらに60年を生き延びるとしても、こんな機会はまたとないでしょう」と言い「愛国歌を歌うときは胸いっぱいの気持ちだった」と感激を語った。

ソウル市庁前広場には60万人余りが集まった。広場の特設舞台では、オランダから駆けつけた男女デュオ「ダブルD」が出演し、「ヒディンク・ソング」を歌い、応援ムードを盛り上げた。

このほか、ソウルでは、江南区(カンナムク)のCOEX広場と蚕室(チャムシル)野球場、上岩洞(サンアムドン)W杯競技場の隣にある平和の公園、汝矣島(ヨイド)の漢江(ハンガン)市民公園に設置された屋外舞台などにも50万人余りの市民が集まり、選手に声援を送った。

釜山(プサン)アジア大会メインスタジアムと釜山駅広場など、釜山市内の街頭にも23万人余りの市民が押し寄せ「真っ赤な波」を演出した。

国旗の太極旗(テグッキ)を顔に被った女子大生の李ミヨンさん(23)は、「車(チャ)ドゥリ選手が、こんな格好をして見せてから『車ドゥリ・ファッション』と呼ばれている。素晴らしいオバーヘッド・キックを見せてくれた車選手を特に応援したい」と話した。

大邱寿城区(テグ・スソング)の泛漁洞(ボムオドン)大通りには「オ〜必勝コリア、4強進出!」などの字が書き込まれた大型垂れ幕と太極旗が掲げられ、雰囲気を高めた。特に、赤い応援シャツの代わりに、白生地に「Be The Reds」の字が印刷された応援シャツが随所で目立った。

大学生のハン・シンさん(24)は「きょうの韓国チームのユニホームが白だったので、応援シャツも同じ色に合わせた。イタリア戦でのように白いユニホームを着て勝ってほしい」と話した。

週末で、公務員の週休二日制の実施と各企業の休業で、家族連れの市民たちも多かった。

妻と2つの息子を連れて大田ハンバッ運動場を訪れた公務員のユ・スンギさん(37)は「久しぶりに週末に試合があり、家族連れで駆けつけた。今日の思い出は永遠に残ると思う」と語った。

仁川(インチョン)では、文殊(ムンス)W杯競技場と野球場に8万2000人が集まり、赤色のシャツに太極旗を体にまとったり、小さい太極旗を手にして韓国チームの4強入りを熱望する応援で沸きあがった。

守備的MFで先発出場した金南一(キム・ナムイル)選手の家族は、家の近くのソンウォル洞事務所の2階で80人余りの住民たちと一緒にテレビを見ながら応援した。李天秀(イ・チョンス)、崔泰旭(チェ・テウク)、金南一ら代表3人を輩出した富平(プピョン)高校(富平区富平4洞)でも午後1時から、生徒と教職員、住民1000人余りが講堂に集まり、大型スクリーンで試合を観戦し応援した。

済州島(チェジュド)でも6万人余りの市民が西帰浦(ソギポ)W杯競技場と済州競馬公園など、大型スクリーンが設置された所に集まり、応援を繰り広げた。



sys1201@donga.com