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金泳三前大統領次男、金賢哲氏 再・補欠選挙に出馬か

金泳三前大統領次男、金賢哲氏 再・補欠選挙に出馬か

Posted June. 18, 2002 23:11,   

野党ハンナラ党の幹部は、最近ソウル市内で金泳三(キム・ヨンサム)前大統領の次男、賢哲(ヒョンチョル)氏に会った。8月8日投票の再・補欠選挙の慶尚南道(ヨンサムナムド)、馬山(マサン)、合浦(ハプポ)の公薦問題のためだった。

同幹部は賢哲氏に「党内事情で、公薦は難しそうだ」と雰囲気を伝えたところ、賢哲氏は一部ハンナラ党議員らに「どうなってるのか」と電話をかけてきたという。

しかし、賢哲氏は出馬の決心を固めたようだ。彼は、出馬準備のために14日に住所を馬山に移し、近く出馬宣言する計画だ。ある側近は「賢哲氏は、選挙を通じて収賄罪で失墜した名誉を取り戻し、政治家としての進路を切り開くだろう」と語った。

ハンナラ党も頭をかかえている。賢哲氏を公薦する場合、ハンナラ党の上昇ムードに冷や水をかける悪材料になることは明らかである。しかし、年末の大統領選挙まで6カ月あるなか、賢哲氏に背を向けてYSとの関係がこじれるのも思わしくないという考えだ。

17日午後、金元大統領の上道洞(サンドドン)宅を尋ねた姜三載(カン・サムジェ)議員は「地方選挙の結果などを話した儀礼的な席にすぎない」と言い、18日の夕方、上道洞を訪れた徐清源(ソ・チョンウォン)代表も「地方選挙でよくやったということで呼ばれただけで、政治的な話はなかった」と述べた。

金元大統領は、大っぴらに賢哲氏の問題は取り挙げず、李会昌(イ・フェチャン)大統領候補も言及を避けている状態だ。

党内では、賢哲氏の公薦に否定的な意見が優勢であるが、李候補の側近の間では、強硬論と慎重論が交錯している。

李候補のある側近は「わが党が、大統領の息子の不正を攻撃する姿勢で地方選挙で圧勝を収めたのに、賢哲氏を公薦すれば逆風を受けるかもしれない」と、公薦はできないことを強調した。

一方、権哲賢(クォン・チョルヒョン)議員は「いつも最悪の状況を念頭において、大統領選の戦略を考えなければならないため、YSは最後まで味方にしなければならない」と主張した。

党内の一角からは、賢哲氏が出馬に固執する場合、公薦は難しくても△馬山、合浦を無公薦地域とするか△賢哲氏ではない第3者を公薦して、党としての支援を自制する折衷案が出ている。



鄭然旭 jyw11@donga.com