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赤い熱気の大田、8強目指す1戦で街は騒然

赤い熱気の大田、8強目指す1戦で街は騒然

Posted June. 17, 2002 22:52,   

「祭りは準備は終わった。勝ち大鼓を鳴らせ…」

韓国とイタリアの決勝トーナメント(16強)戦前日の17日、全国民は韓国の準々決勝(8強)進出への期待感を膨らませた。試合が行われる大田(テジョン)は、17日、全国からサッカーファンたちが集まりはじめ、「赤い熱気」で熱くなっている。

警察は試合当日、ソウルに150万人など全国で400万人以上が街頭応援に駆けつけるものと予想している。

▲大田の表情〓17日午後、ソウルなど全国各地の韓国代表サポーター「レッドデビルズ(赤い悪魔)の」会員たちが電車や高速バス、チャーターバスで続々と集まり、市街地全体が赤色で染まり始めた。

大田ワールドカップ(W杯)競技場付近には、韓国がD組1位で16強進出を決めた14日夜から入場券を買うために駆けつけたサッカーファン300人余りが、W杯組織委員会が繰り返し「完売」を発表したにもかかわらず、テントを張って4日続けて陣取っている。

韓国選手団が泊まっている大田儒城(ユソン)のスパピアホテル周辺には、警察の厳重な警備のなかで、追っかけファンたちが早朝から駆けつけ「デハンミングク(大〜韓民国)」を叫んだ。

▲応援計画〓試合当日、大田市だけで市人口の30%にあたる40万人余りが街頭応援で沸きあがるとみられ、各企業と関係機関は非常態勢に入った。

大田ロッテデパートは、定期休業を18日に一日ずらし、大田工業団地の多くの会社も試合当日は夜間勤務をしない方針だ。

大田市は、ハンパッ総合運動場、カプチョン川沿い(大徳大橋の下)、西大田市民広場、中央路(大田駅〜清南道庁)、研究団地総合運動場、タバコ人参公社サッカー球場の6ヵ所を街頭応援場所として正式に指定し、大型電光板16台を設置した。

忠南(チュンナム)大学は、大学本部と牧原(モクウォン)大学の学生会館前、培材(ベジェ)大学は21世紀館のスポーレクスホール、漢南(ハンナム)大学は露天劇場、大田大学は学生会館前などに大型スクリーンをそれぞれ設置し、学生と住民が一緒に観戦しながら応援できるように配慮した。

韓火(ハンファ)の大田工場は、韓国が勝った場合、W杯競技場とカプチョン沿いなどで1500発の花火を打ち上げる計画だ。

▲交通と安全対策〓大田市は18日、競技場周辺は午後1時半から9時まで、応援戦が繰り広げられる大田駅〜忠清(チュンチョン)道庁までの1.4kmの区間は午後1時から翌日午前0時まで、交通を全面規制することにした。

乗用車利用者のため、国立顯忠院、エキスポ南門広場、国立中央科学館、忠南大学、ボンミョン・チャンテ地区などに臨時駐車場を設け、競技場までは無料のシャトルバスを午後2時から翌日午前0時の間、運行する。

市は、また大田駅、西大田駅、高速バスターミナル、儒城ホテル付近と競技場との間を往復するシャトルバスを約100台運行し、競技場を経由する市内バスを普段の10路線115台から16路線189台に増やすことにした。

試合当日、各企業と学校は、帰宅と下校時間を午後4時以前に切り上げることにした。

忠南地方警察庁は、全部で35中隊4200人余りを競技場と街頭応援場所の周辺に配置し、事故に備えることにした。



李基鎭 doyoce@donga.com mhjee@donga.com