Go to contents

インドの無人偵察機、パキスタンが撃墜

Posted June. 09, 2002 07:37,   

米国の仲裁で、インドとパキスタンの紛争が平和的解決の兆しを見せているなか、7日夜にカシミールでまたも砲撃戦が起こり、約10人が死亡するなど、緊張が高まっている。

今回の交戦は、緊張緩和に向けてパキスタンとインドを訪問したアーミテージ米国務副長官がインドを発った直後に起こった。

アーミテージ副長官は7日「両国の緊張が多少緩和されたものの、戦争の危険を解消するには十分でない」と懸念を表明した。

インドの高官らは「7日深夜から8日未明にかけて、カシミール統制線(LOC)で両国軍が砲撃戦を展開した。パキスタンの砲撃で、インドの民間人3人が死亡、4人が負傷した」とし、さらに「イスラム分離主義反軍の攻撃で、インド軍兵士3人が死亡した」と述べた。

パキスタン側は「パキスタンの第2の都市であるラホール近くのインド国境付近で、7日深夜にインド軍の無人偵察機を撃墜した」と述べ「インド側が緊張を高めている」と非難した。

これに対してインド国防省は「墜落した無人航空機(UAV)は、通常の偵察業務の遂行中に撃墜された。両国が国境近くに無人偵察機を配置することは日常的なこと」と反ばくしている。



河宗大 orionha@donga.com