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サッカーと政治家は「bed fellow」

Posted June. 03, 2002 13:07,   

「サッカーと政治家はベッドフェロー(bed fellow)」

英時事週刊誌のエコノミストは最新号(1日付け)で、歴史に登場した政治とサッカーの関係を同じベッドで一緒に寝る蜜月関係に例えた。

サッカーの大衆的な人気を元に政界に進出したサッカー球団のオーナーは、サッカーの政治的効用性を最大限活用した代表的な場合。シルヴィオ・ベルルスコーニ・イタリア首相とコロル前ブラジル大統領がそのいい例だ。

コロル前大統領は、現ブラジル国家代表チームのルイス・フェリペ・スコラリ監督を排出したブラジルの名門サッカー団の「CSA」を創設した人。イタリア・プロサッカー団「ACミラン」のオーナーのベルルスコーニ首相も、球団の名声を元に政治的基盤を固めた。サッカー英雄のペレが引退した後、ブラジルの体育部長官を務めたことも、よく知られている事実である。

国民の愛国心を多いに刺激するサッカーは右翼の政治家には貴重な政治的資産だ。

最近フランス大統領選挙1次投票で突風を巻き起こした極右の国民前線(FN)のルペン党首は、サッカーを多いに利用した。去年10月のフランスー・アルジェリア戦で、アルジェリアの応援団がフランス国歌が流れている途中ブーイングを送り試合が中止される事態まで起こると、彼はこれを執拗に取り上げた。これによってルペン党首は「国歌が流れるのにブーイングだとは」とショックを受けたフランス国民の気持ちをなだめた。

やはり右翼のジャック・シラク・フランス大統領も公開の席上で、1998年フランスワールドカップの優勝を熱狂的に歓迎するジェスチャーを示し、落ちていた人気を反転させたと、エコノミストは報じている。

やり過ぎた愛国心はサッカーの試合を「準戦時状態」にした。1996年、ドイツとの試合を控え、イギリスでは、新聞1面にイギリス代表チームの選手らが写真合成されて軍服を着た「戦争英雄ら」となって登場したほど。1988年欧州チャンピオンリーグでオランダがドイツに勝った時、国民の60%が街に出て勝利を自ら祝い、各放送局は第2次世界大戦に参戦した軍人の反応まで報じるなど、大げさな姿勢を示した。



havefun@donga.com