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注目の韓国・コスタリカ戦 20日大邱で

Posted April. 20, 2002 10:04,   

「キラーの一騎打ち」

20日午後7時から大邱市の(テグ)W杯競技場で行われる、韓国と中米コスタリカの強化試合は、薛鐗鉉(ソル・ギヒョン、23、ベルギーアンデルレヒト)とフォンセカ(28、メキシコ、アラフエラ)が繰り広げる両チームのストライカーの「ゴール狩り」競争が見所になるものとみられる。

韓国サッカー代表チームのヒディンク監督と、コスタリカのギマラエス監督は、ともにチーム最高のストライカーを立てて攻撃サッカーを準備している。とくに、ヒディンク監督は今回のコスタリカ戦で、これまで問題として指摘されてきたゴール決定力不足を解決すると意気込んでいる。

ヒディンク監督がこのために切ったカードは「欧州派」薛鐗鉉。ヒディンク監督は16日、ベルギーから帰国した 薛鐗鉉に、一日コンディションの調節をさせた後、すぐミニゲームとチームの練習試合で最前方OFに起用し、直接ゴールを横取りする方法を教えるほど、神経を注いでいる。

薛鐗鉉の決意は格別なものがある。腰を痛めて、当初コスタリカ戦の先発出場が困難になるものとみられたが、速い速度で回復している上、ゴール狩りはもちろん、チームの戦術を完璧にこなして戦意を燃やしている。

スペイン遠征で代表チームに合流、フィンランド戦で先発出場したが、後半の体力低下と組織力の適用に乱調を見せ、ヒディンク監督を心配させた一方、所属チームでは欠場の日が多い上、失望させるようなプレーで、最近チームと現地マスコミの酷評を浴びている薛鐗鉉は、今回のコスタリカ戦を復活の機会にしようとしている。

一方、韓国と対戦するコスタリカは、負傷中の看板スター、ワンチョベが出場できないものの、フォンセカを最前方に配置し、今年初めの北中米ゴールドカップに続いて連勝を挙げると張り切っている。

フォンセカは、優れた足の感覚に、ゴール前での動きが速いなど、ゴールゲーターの必須条件であるゴール決定力を備えており、韓国守備陣の警戒対象1号と目されている選手。ワンチョべの名声に隠れていたォンセカがゴール決定力では、ワンチョべにひけを取らないと評価されている。W杯北中米最終予選でも、ワンチョべより1ゴール多い5ゴールを決め、チームが最初に本大会入りのチケットを獲得する上で、決定的な役割を果たした。

韓国代表チームは19日午後、大邱スソン区民運動場で戦術練習を行い、前日大邱入りしたコスタリカ代表チームは同日午前、大邱W杯競技場で1時間ほど最初の適応練習をした。



梁鍾久 yjongk@donga.com