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自爆テロ…空襲…中東紛争さらに激化

Posted March. 11, 2002 10:34,   

イスラエルがパレスチナ自治政府のアラファト議長府を破壊し、パレスチナ武装団体もイスラエルのシャロン首相官邸近くで爆弾テロを起こして、イスラエル人14人を含めて17人が死亡するなど、パレスチナ情勢はきびしさを増しておる。

イスラエル軍は10日午前、ガザ地区のアラファト議長府に武装ヘリコプターからミサイルを撃ち込んで完全に破壊したと、外信が同日報道した。この過程でパレスチナ人7人が負場したもののアラファト議長はヨルダン川西岸地区の自宅に軟禁されていたため無事だった。

これに先立ち9日の夜には、シャロン首相の官邸から100メートル以内にあるエルサレムのカフェで、爆弾テロが起きてテロ犯を含めて12人が死亡したと、イスラエル警察が発表した。シャロン首相は当時官邸にいなかった。

これより2時間前にネタニヤのゼレミホテルでは、武装した男2人が銃を乱射した後、手榴弾を投げ込んで2人が死亡し、武装した男たちもイスラエル警察の銃撃で死亡した。

イスラム原理主義組織ハマスと民兵組織、アルアクサ殉教者旅団は「シャロン首相に対する報復の序幕」と述べ、犯行を認めた。またパレスチナ側は、8日に行われたイスラエルの難民村への攻撃によって、たった1日で48人が死亡するなど最悪の流血事態が起きた「ブラック・フライデイ」について抗議するために10日からゼネストに踏み切ることにした。

一方、イスラエルの強硬派、イシャイ内務相は「パレスチナが停戦を求めてくるまで全面的な攻撃を続けるべきだ」と主張した。



河宗大 orionha@donga.com