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アマゾン・ドット・コム、創業6年で黒字達成

アマゾン・ドット・コム、創業6年で黒字達成

Posted January. 24, 2002 09:15,   

22日、米国の大手スーパー、Kマートが倒産を公式に宣言するわずか1時間前、インターネットによる販売企業、アマゾン・ドット・コム(amazon.com)は、95年7月の創業から6年余りの、2001年10—12月期決算で、初めて黒字を達成したことを発表した。

アマゾン社は去年の第4四半期に509万ドル(約65億ウォン)の黒字を記録、前年同期の5億4500万ドルの赤字から飛躍的に収益を伸ばした。1株当たり1セントに過ぎない収益だが、ウォール街の見通しの1株当たり7セントの赤字をはるかに上回る結果となった。

アマゾン社は20ドル以上となる本の価格を、30%値引きするなど、攻勢的な低価格戦略で売り上げを23%も伸ばすとともに、費用は逆に24%も節約することで黒字を達成できた

売り上げが伸びたにもかかわらず費用が減った理由は、ネット企業だけが享受できる費用競争力のためだ。物流センター2ヵ所を閉鎖し、1300人を削減した強力なリストラも一つの要因となっている。

アマゾンの創業者、ジェフ・べゾス会長(36)はこの日の記者会見で、「価格が下がれば販売量が増えるというのが、アダム・スミスの経済学だ。これからも、とんでもないと思われるほど、価格を下げていくつもりだ」と述べた。

しかし、これまでのアマゾンの戦略は利益はそっちのけで、逆に売り上げを伸ばして市場を先取りしようというものだった。

図書だけでなく、レコード、ビデオ、電子製品に至るまで、ほとんどの製品を網羅しており、投資家の批判を受けてきた。99年、タイムズ紙の「今年の人物」に選定されたべゾス会長は、翌年には「狂人」とばかにされ、あざわられた。

彼は22日、自分のことをあざわらう人々を意識したかのように、「私たちの事業モデルが正しいことを、私たちはよく知っていた」と述べた。



euntack@donga.com