韓国カトリック教会の金壽煥(キム・スファン、80)枢機卿は14日、「こんどの大統領選挙は、わが国の政治風土を根本的に刷新する機会にすべきだ」と述べて「新大統領はことばが信頼できる人、ルールを尊重する人、そして人間に対する深い洞察力と愛情を持っている人でなければならない」と強調した。
金枢機卿は14日、ソウル鐘路(チョンロ)区恵化洞(ヘファドン)の執務室で東亞日報の単独インタビューにこたえ、「権力に挑戦する人は、フェアプレー精神を持つべきだ」と話し、「各党の候補者は、公明正大な競争で当選や落選を離れて皆が勝利者とならねばならない」と語った。
金枢機卿はまた、「こんどの大統領選を通じて政治の世界での世代交代が自然に進むだろう」と述べた。
また、金大中(キム・デチュン)大統領については、「金大統領はこれまで、これといって批判を受けるようなこともしていないが、任期残りの1年を送って公平な選挙管理を通じて、任期後には、5年間よくなかった点は見えないほど、立派な大統領だったという評価を得るように望む」と話した。
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