Go to contents

検察、陳氏ゲート捜査で崔氏の所在把握へ

Posted December. 13, 2001 10:15,   

「陳承鉉(ジン・スンヒョン)ゲート」について再捜査を行っているソウル地方検察庁は12日、法務部の辛光玉(シン・グァンオク)次官が1億ウォンを収賄したとされる疑いを確認するため、1億ウォンを運んだとして名指しされた後に行方をくらました与党民主党のもと党員、崔澤坤(チェ・テクゴン)氏の所在把握に乗り出した。

ソウル地検の幹部は12日、検察がMCIコリアのオーナー、陳承鉉容疑者から「去年、大統領民政首席秘書官を務めていた辛次官に第3者を通じて1億ウォンを渡した」という供述を確保したことを事実上認めた。

この幹部は「そうした供述を確保したうえで崔氏の召喚時期を考えていたところ、マスコミの報道のあと同容疑者が行方をくらましているが、近く出頭してくるものと思われる」と述べた。検察は崔氏に対して出国禁止の措置をとった。

検察関係者は陳容疑者のロビー方式について、「陳容疑者が崔氏のようなロビイストにカネを渡す時、特定の人物を名指してはいない」とし、「ロビイストが『私が○○を知っている』と話してカネを受け取り、その相手にカネを渡した後『○○に渡した』といった具合で報告したと聞いている」と述べた。

検察は崔氏が出頭すれば△陳容疑者から1億ウォンを受けた経緯△カネを実際に辛次官に渡したどうか△他の高官らに対するロビーも図ったのかどうかなどを追及する。

検察はまた、去年、陳承鉉ゲートの捜査の時、辛次官が民政首席として在職しながら数回にわたって検察に電話をかけ、捜査の進み具合を問うたかどうかについても調べるものとみられる。

検察関係者は、辛次官への捜査に辛次官と家族の口座追跡も含まれるのかという質問に対し「容疑が固まれば誰もが例外になり得ない」と述べた。

一方、前日出勤しなかった辛次官は、12日、法務部に出勤した後記者らに「今回の事件は崔氏が私の名前を利用し、陳容疑者からカネを着服した単なる詐欺事件であるだけに、検察の捜査に応じたい」と述べた。

辛次官は崔氏との関係については「民政首席秘書官の時代4〜5回くらい昼食を一緒にしたが、私の名前を売っているという話を耳にしたので距離を置いた」と述べた。



金昇鍊 srkim@donga.com