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SBSのキム・フンとキム・ソンチョル、「我々は一丸になった」

SBSのキム・フンとキム・ソンチョル、「我々は一丸になった」

Posted November. 30, 2001 09:25,   

「もちつもたれつ」。

実力が直接年俸につながるプロ選手らが個人の記録を犠牲にしてまで厭わしい事を背負うのは困難なことだ。プロバスケットボール、SBSスターズの「2大シューター」キム・フン(1m90)とキム・ソンチョル(1m94)はこうした点からユニークだ。

二人ともチームの代表的なシューターとして年俸も並んで1億5000万ウォンと最高額をもらっている。当然、競争も激しいものだ。

しかし、キム・フンは2年間の公益勤務要員として兵役服務した空白から、また、キム・ソンチョルはまだ実力が熟していないため、二人とも一人の力ではなかなかチームを勝利に導きにくい。

こうした状況を誰よりもよく認知している二人は共にコートでプレーする際、一人のシュート感覚が良いと判断されればもう一人はシュートに対する欲を捨て、アシストに集中する。

どうせシューターに対する相手チームの守備が厳しくなる中、協力プレーで守備の牽制を分散させ、個人の記録も上昇させようとするもの。

29日現在、シーズン12試合を終えた時点でアシストを主に担当したのはキム・ソンチョルだった。シーズン序盤並んでシュートが決まらず苦労していた二人のうち、キム・フンのシュート感覚が先に回復され、以後キム・ソンチョルはアシストにより尽力してきた。

おかげで、29日現在キム・フンは1試合平均13.3点でキム・ソンチョル(12.4点)より0.9点多く、キム・ソンチョルはアシストで1試合当たり3.0個(キム・フンは1.2個)を成功させ、サポーター役を買って出た。キム・ソンチョルのアシスト数はチーム主戦、ポイントガードのウン・ヒソック(2.0個)より多い。

今年初めて同じチームでプレーしている二人がこのように競争を避け、息の合うコンビになったことには、シューター出身のパク・インギュコーチとイ・サンボムコーチの役割が大きい。

特に、SBSで選手生活を終えて米国で研修を受けた後、ベンチに合流したイコーチが、自分の初作品としてキム・フンとキム・ソンチョルの訓練に専念した結果だ。

イコーチは、「二人とも力を合わせるのが自分自身は勿論、チームにも役立つ道だというのをよく分かっているようだ」と述べている。



金 浩 hyangsan@donga.com