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独ーイングランド、「死の渓谷」で再び対決?

独ーイングランド、「死の渓谷」で再び対決?

Posted November. 30, 2001 09:19,   

「天敵」のイングランドとドイツが2002年ワールドカップサッカー地域予選に次いで本選1次リーグで再開するとどういう結果が出るだろうか。

仮定に過ぎないが全く不可能な話でもない。シード券を受けられず、第2グループに組み込まれたイングランドが本選の組み合わせ抽選で、すでにシードチームに決められたドイツと同じ組に編成される確率は11分の1。第2グループに決められたヨーロッパ11国のうち8国が抽選を通じて各組に振り分けられるからだ。

それに加え、この組に第3グループからウルグアイが、第4グループからナイジェリアが合流すると、言葉通りに最悪の「死の組」になる。これら4国のタイトルだけを合わせてもワールドカップ優勝6回、オリンピック優勝1回で、残っているすべての組を凌駕する。

29日、全世界のサッカー及びマスコミ関係者が集まった釜山の展示コンベンションセンター(BEXCO)では、来月1日に行われる本選組み合わせ抽選を前にして、このように様々な結果を予想しながら、話題が絶えなかった。

また、中国の試合を韓国に振り分けたことと関連して難色を隠さずにいる日本のマスコミでは、同日午前国際サッカー連盟(FIFA)が興行を理由に、中国をA組フランスと同じ組に編成しようとするシナリオが進められているという、陰謀論まで提起された。

共同開催国としてD組とH組のシードにそれぞれ振り分けられた韓国と日本は、25%の確率を考えながら気をもんでいる。

FIFAが発表したワールドカップ本選の組み合わせ抽選政策の一つは、1つの組にヨーロッパの国を2国以上編成できないというもの。第2グループがヨーロッパのチームだけで編成されていて、シードに決まったフランス、ドイツ、イタリア、スペイン組は、第2グループ抽選で、すでにヨーロッパ2国という基準を満たしている。残ったシード国は韓国と日本、ブラジル、アルゼンチン。第2グループ抽選で滑り込んだヨーロッパ3国が第3グループに再編成されることによって、非ヨーロッパシード4国が同じ組でヨーロッパ国1チームとだけ対戦する可能性は25%だ。

従って、韓国や日本にとっては、第2グループのヨーロッパ1チームと第3グループからエクアドル、パラグアイ、ウルグアイの南米3国のうち1国、第4グループからコスタリカ、アメリカ、メキシコの北中米3国のうち1チームと編成されれば、割りとやりやすい本選1次リーグを繰り広げられるという分析まで出ている。



鞖克仁 bae2150@donga.com