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中国、韓国人の麻薬犯罪者に死刑執行

Posted October. 29, 2001 08:56,   

中国政府は麻薬犯罪の容疑で裁判を受けていた韓国人のシン某氏(41)に対する死刑を先月25日執行したと、外交通商部(外交部)が27日明らかにした。

外交部当局者は「97年、大麻の製造および運搬、販売の容疑で中国黒龍江省公安当局に逮捕されたシン氏の死刑執行が9月25日に行われたと、中国側が26日通知してきた」とした、「外国で韓国国籍の人が死刑宣告を受けて処刑されたのは今回が初めて」だと発表した。

シン氏は99年8月、ハルビン(哈爾濱)市の中級裁判所で死刑を言い渡され、8月に国最高人民裁判所で死刑判決が確定していたにもかかわらず、在中瀋陽領事館と在中韓国大使館側は裁判進行の過程について全く把握していなかったことが分かり、在外国民への政府の保護任務に対する批判が出ている。

シン氏と共に逮捕され裁判を受けていた共犯3人のうち、チョン某氏(62)も昨年11月監獄で肝疾患のため死亡したことが分った。残りの共犯、朴(パク)某氏(71)は無期懲役、チョン某氏(59)は懲役10年刑を各々に言い渡された。

これに対し外交部は「シン氏事件に対する処理過程を調べるため6月に公文を送ったが、中国側から具体的な答弁がなく、死刑執行の事実だけを通知してきた」と説明した後、「29日在韓中国大使館の総領事を外交部に招致し、外交的慣例を無視したことに対し強力に抗議する」と明らかにした。



lihzip@donga.com