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京義線など4〜5項目で歩み寄り 南北閣僚級会談

京義線など4〜5項目で歩み寄り 南北閣僚級会談

Posted September. 17, 2001 09:48,   

韓国と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)は第5回南北閣僚級会談の1次会議で京義(キョンイ)線の連結のための非武装地帯(DMZ)内の工事着手や金剛山(クムガンサン)陸路観光のための道路開設、離散家族問題の解決のための赤十字会談開催など4〜5項目で意見が歩み寄った模様だ。

南北は16日、ソウル鍾路区(ジョンロク)ピョンチャン洞にあるオリンピアホテルで開かれた会議で、基調演説を通じて相互の立場を確認した後、集中的な実務協議を行い、このような意見の接近を見たものと見られる。

北朝鮮側は基調演説で△京義線の連結△開城(ケソン)から茂山(ムサン)間の道路連結△開城工業団地△臨津江(イムジンガン)の水防対策△対北電力の支援△東海(トンヘ)漁場の共同利用△テ拳道(テコンド)の交流△非転向長期囚の追加の北朝鮮送還△離散家族及び親戚の交流など、9項目を論議しようと提示した。

これに対して韓国側は、△京義線の連結工事△金剛山の陸路観光△離散家族問題の解決など合意事項の履行を促した。そのうえで△開城工業団地の建設△臨津江の水防対策△南北経済協力合意書の発効に対する立場を表明し、北側の一方的な会談延期と北朝鮮商船の韓国領海通過、8・15平壌(ピョンヤン)祝典の問題点などについて、遺憾の意を伝えた。

しかし、南北は今回の会談で北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記のソウル訪問と、米国のテロ事件を契機にした「反テロ共同宣言」については進展が見られなかった。

統一部の李鳳朝(イ・ボンジョ)統一政策室長は、金総書記のソウル訪問問題と関連して「これから色々な会談と接触があるので、北側の反応を期待したい」と述べ、閣僚級会談ではない別のチャンネルで同問題が協議される可能性があることを示唆した。

双方の代表団は17日午前、2次全体会議と首席代表協議を相次いで行い、共同報道文作成のための折衷を始める予定だ。



金影植 spear@donga.com