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「大宇債過剰に買入れた投信会社、投資家に被害賠償を」 金監院が決定

「大宇債過剰に買入れた投信会社、投資家に被害賠償を」 金監院が決定

Posted August. 20, 2001 09:51,   

韓国投資信託が99年に規定を違反して大宇(デウ)債券を特定ファンドに10%以上組入れ、投資家に与えた被害を賠償すべきだという決定が出された。

金融監督院(金監院)紛争調停委員会は19日、「韓国投信は大宇危機の当時、『同じファンドに同一企業の社債を10%以上入れてはいけない』という規定を故意に違反したものと見られる」とし、「異議を申し立てた投資家のパク氏に320万ウォンを賠償すべし」という決定を下した。今回の決定と関連し、規定違反事実が確認されたファンドは2つで、被害者は5000人あまり。被害金額は30億ウォン程度に上る。この他にも、投資信託会社による類似した不法行為で被害を被った投資家が相当数に上ると見られるため、今後賠償要請が相次ぐと予想される。

金監院は「99年8月に韓国投資信託は(株)大宇が発行した社債を1000億ウォンもの中期ファンドの10.71%、2000億ウォンもの短期ファンドの25.02%を買入れた」と明らかにした。

金融監督院関係者は「投資家らが収益証券の買い戻しを求める状況で、運用実績の低い一部のファンドの現金が足りなくなると、韓国投信のファンドマネージャーたちが優良ファンドのお金で実績の悪いファンドの大宇社債を買っていた」と説明した。

韓国投信は「当時の経済状況下では仕方がなかった」とし、金監院の決定に不服して訴訟を起こすと話している。

パク氏は99年2月、韓国投信の水源(スウォン)支店で中期ファンド商品に2000万ウォン、短期ファンドに5000万ウォンを入金したが、ファンドが大宇債に過剰投資したため、320万ウォンの損失を被ってファンドを解約した後、金監院に紛争調停を求めた。



金昇鍊 srkim@donga.com