「新しい歴史教科書を作る会」(作る会)が記述したわい曲された中学校歴史教科書の採択率が大きな関心を集めている中、日本の来年度中学校教科書採択手続きが15日終了する。
14日現在、市民団体などの調査によると、公立の中学校の中で「作る会」側の教科書を採択した所は一カ所もなく、特殊学校の東京都立養護学校と愛媛県立養護学校が採択したくらいだ。
国立と私立の中学校の中で、同教科書を採択した所がどの位になるのかは、確認されていないが、採択率は1%程度に過ぎないものと見られる。
一時、採択率12%も可能だとしていた「作る会」側の予想がはずれたのは、繰り返し行われた良心的な市民団体と学界の批判と市民団体の組織的な採択反対運動の結果と見られている。
公立中学校の542の教科書採択地区と、学校長が採択権を握っている国立、私立の中学校は15日までに教科書採択の結果を文部科学省に報告することになっている。
沈揆先 ksshim@donga.com






