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李鐘範効果「+3000人」

Posted August. 02, 2001 10:17,   

「嵐の核」こと李鐘範(イ・ジョンボム・31・起亜タイガーズ)が1日、仁川(インチョン)SK戦から国内プロ野球に復帰したことにより球場に活気が蘇っている。

李鐘範のカムバックに最も興奮しているのは、「野球の天才」の登場を首を長くして待っていた国内ファンたち。ヘテ時代、李鐘範はホーム光州(クァンジュ)のファンだけでなく全国の野球ファンを魅了した。1塁送球が140キロに達するという強い肩、29連続盗塁成功が物語る風のような走り、そして爆発的なバッティングなど、華やかな李鐘範のプレースタイルに、ファンは見とれていた。

韓国野球委員会(KBO)は、李鐘範の登場が後半期のプロ野球観客増大に大きく貢献すると期待している。では、観衆は果たしてどれだけ増えるだろうか。

ヘテ時代の例をみると、92年ヘテのホーム球場の入場観客が39万871人(1ゲーム当たり6204人)だったのに対し、新人の李鐘範が入団した93年には44万3841人(1ゲーム7045人)に増加した。1ゲーム当たり800人余りが増えた訳だ。

しかし、野球関係者らは、遠征試合で李鐘範を見に入場したファンが、むしろ多かったことを考えると最低1ゲームあたり2000人程度は常に動員効果があったと異口同音に語る。

今年は97年以来4年ぶりのカムバックとなるため、観客はさらに増える見通しだ。

起亜のユン・ギドゥ広報次長は「具体的な数字を挙げるのは難しいが、李鐘範の商品価値からして現在より1ゲーム当たり3000人は多く入場するのでは」と予測している。

その上、起亜は現在、ポストシーズン進出圏内の4位に付ける善戦ぶりで、昨年より1.47倍もホームでの観客数が増えている。さらに李鐘範という最高の「興行カード」まで加勢するとなれば、それこそ爆発的に観客が増えるだろう。

他球場にも「李鐘範」効果がもたらされることは間違いない。7月31日現在193万7385人と昨年に比べ6%の増加にとどまった観客総数は、10%以上増加する見通しだ。これといった話題に欠けていた国内プロ野球に、またとない「好材料」が生まれたのだ。



ssoo@donga.com