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金雲龍氏、「有色人種に対する偏見を破る」

金雲龍氏、「有色人種に対する偏見を破る」

Posted July. 13, 2001 10:16,   

「人種という壁を超えるのが、当面の課題です。今回の選挙は有色人種に対する偏見を破る選挙になると思います」。

8代目の国際オリンピック委員会(IOC)委員長選挙で有色人種としては初めて選挙に立候補する金雲龍(キム・ウンヨン)大韓体育会長兼IOC執行委員は、総会会場のモスクワで、これまでの経過を13日、明らかにした。

金会長は「最近、米国のマスコミで好意的な記事が多く報道されたことは大変勇気付けられる現象で、これは私を支持する勢力が拡大していることの現われだ」とし、16日の選挙に対する自信感を示した。

毎日、午前7時から夜12時まで続く各種の会議に出席しては、世界各国のIOC委員らに自らの考えを示すなど、慌ただしい日々を送っている金会長は、やや疲れている様子だったが、表情は明るい。

金会長は「北京が2008年夏季オリンピックの開催都市に選ばれれば、私に不利に働くとの分析があるが、それは誤った分析だ」と改めて強調しつつ、「アジアとアフリカ票の結束力を誇示する契機になるだろう」と説明した。

金会長は「厳しい戦いだが、最善を尽くしたのでよい結果を期待している」と話した後、記者たちの立ち入りが禁止となっている総会会場に向かった。



張桓壽 zangpabo@donga.com