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金大統領、金総書記の年内訪問を強く希望

Posted June. 15, 2001 20:43,   

金大中(キム・デジュン)大統領は15日、「南北関係が順調に進むためには北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の金正日(キム・ジョンイル)総書記との首脳会談が定例化されるべき」だと強調した。

金大統領は、昨年6月15日の南北共同宣言1周年を迎えて大統領府で、各界の関係者170人との対話を持ち、「金総書記は南北共同宣言の時の約束通り、年内にソウルを訪れるべき」だとして、このように語った。金大統領は「少しずつの変化があるがコメントできる段階ではない」と加えた。

金大統領は、また「北朝鮮は干ばつのため食糧事情が悪化している」とし、「実はさらなる支援を行ないたいのだが、北朝鮮への支援は予算に基づいて行われるため政府が勝手に国民をごまかしながら行なう訳にはいかない」と語った。

金大統領は、続いて「北朝鮮が約束通り京義線(キョンウィソン、ソウル〜新義州区間)の復旧工事を行ない離散家族面会所の設置などが進められていたならば、北朝鮮を助けようという雰囲気が醸成されていたはず」だとし、「そうした雰囲気になるためには北朝鮮も協力しなければならない」と述べた。

金大統領は、これと共に「南北関係が若干足踏み状態にあるものの太陽政策は必ず実現されるべきであり、これ以外に代案がない」としたうえで、「所信を持って太陽政策を実現させ、今後平和統一に向けた契機を作っていく」と述べ、南北関係改善への強い意欲を改めて確認した。



尹承模 ysmo@donga.com