農林部は、香港で16日、家禽インフルエンザ(鳥類インフルエンザー)が発生したことから、香港と近い中国などからの輸入食肉製品に対する検疫を強化すると、20日明らかにした。国立獣医科学検疫院は、中国から輸入される食肉に対しては、これまでのサンプル調査から全数調査(全ての輸入品に対しての調査)に切り替え、検疫を強化することにした。農林部はこのような方針を中国側に通知した。検疫が強化されれば、調査結果が出るまでの約1ヵ月間は事実上輸入が禁止される。
農林部は「法律で定められている第1種伝染病の家禽インフルエンザは、接触や空気によって簡単に感染される恐れがあり、感染した家畜は高熱や神経過敏、下痢などの症状を見せ、産卵率が低下し、死亡率が上昇する」と説明し、「現在、香港産の家畜と食肉の輸入は禁止されている」と明かした。農林部によると、香港当局は九竜地域の市場で販売されている鶏肉から家禽インフルエンザのウイルスが発見され、これまでに6000匹以上の鶏を廃棄処理したと伝えた。
金相哲 sckim007@donga.com






