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検察、李元長官PCS不正の捜査を再開

Posted March. 30, 2001 16:38,   

最高検察庁中央捜査部(キム・デウン検事長)は30日、文民政府当時に行なわれた個人携帯電話(PCS)事業者選定における不正行為に関連し、米国に逃避し滞在していた李錫采(イ・ソクチェ)元情報通信部長官の帰国に伴い、PCS事業社選定に対する捜査を再開した。

李元長官は同日午前11時25分、名古屋発のJAL983便で仁川(インチョン)空港から入国した。

利元長官は、最近病院に入院した母が危篤だとの知らせを聞き、何度も帰国しようと試みていたことが明らかになった。

検察は利元長官を仁川空港から最高検察庁舎へ連行し、▲PCS事業者選定の方式と聴聞審査会配点方式を変更した理由 ▲事業権を獲得したLGテレコムから金銭を受け取った経緯 ▲金永三(キム・ヨンサム)前大統領の次男・ヒョンチョル氏やキム・ギソプ元安企部運営次長らの関与−−などについて集中的に取り調べている。

利元長官は、情報通信部長官在職中の96年に、PCS事業者に選定されたLGテレコムから事業者選定における便宜の見返りとして、3000万ウォン(約300万円)を受け取った疑いと、PCS事業者選定の配点方式を特定の業者に有利になるよう、一方的に変更するなどの職権濫用の疑いがかけられている。

利元長官は97年10月に、米国ハワイ東西問題研究所の研究員として出国していたが、翌年4月にPCS事業者選定の不正行為に対する捜査が始まってからは、帰国せずに米国に長期滞在していた。