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[外交]「英連邦の日」レセプション

Posted March. 16, 2001 11:37,   

英連邦(British Commonwealth)諸国の数は一体何カ国であろうか。正解は53ヶ国であるが、これが簡単に答えられる人はそう多くはないはずだ。

ソウル外交街で活動している英連邦諸国の外交官らは地域と民族は異る国の出身であるが、お互いが緊密な関係を保っているため、注目される。今は全て独立国である英連邦諸国は、過去イギリスの支配を受けたという「悪縁」を良い縁として昇華させたことになる。

12日、ソウル徳寿宮(トクスクン)の側にある英国大使館邸で、「英連邦の日」を記念するレセプションが開かれた。チャールス・ハンプリー駐韓英国大使が主賓として行われたこの日のレセプションでは、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、マレーシア、バングラデシュ、スリランカ、ブルナイ、ナイジェリア、ガーナなどの10数ヶ国の英連邦諸国の大使、無冠などの外交官が集まって盛況を呈した。

ハンプリー大使が「英連邦諸国の友情のために乾杯」と言うと、他の来賓たちもグラスを高く上げてそれに応えた。

同日、大使館邸ではイギリス・ロンドンの戦争博物館で借りてきた韓国戦争当時の英連邦諸国軍の活躍ぶりを撮った写真が展示された。写真を観覧した英連邦の大使らは「これはオーストラリア」「この写真はイギリス軍」と言い合いながら和気あいあいとした時間を過した。

イギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、南アフリカ共和国など、ソウル外交街の一部の英連邦諸国は韓国戦争に共同参戦(総13万人)した「戦友国家」でもあるため、一層緊密な関係を維持している。4月にはイギリス、カナダなどの参戦軍人がソウルを訪れる予定で、英連邦諸国の外交官らは彼らと共に英国軍戦没地である京畿(キョンギ)道ヨンチョン郡ジョクソン面とカナダ、オーストラリアの激戦地だった加平(カピョン)を訪れるというイベントを行う予定。

英連邦諸国の外交官以外にも多くの人々が招請されるという。

6月12日に予定されたエリザベス2世英国女王の誕生記念行事(実際の誕生日は4月21日)にも、彼らは英国大使館などで特別な集いを持つ予定だ。かなり色褪せたとはいえ、英国の女王は依然として英連邦の仇であるためだ。

英連邦は1931年に始まったのだが、アフリカ、アジア、アメリカ大陸などの随所に広がっていつため、所属国家数は以外に多い。ソウル外交街で活動しているこの諸国の大使らは40数人である。

英連邦諸国は2年毎に順番で国家元首会議を、4年毎に英連邦景気大会を開いており、お互い特別関税を適用している。会員国の人権状況などに問題が生じた場合は、資格が保留されたりもする。



權基太(クォン・ギテ)記者 kkt@donga.com