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教授1人当たりの学生数が1970年の2倍

Posted March. 08, 2001 16:45,   

韓国の大学の教授1人当たりの学生数は、昨年39.7人で、1970年の2倍以上に増えたこと等、大学教育の質的な水準が、この30年間、むしろ低下していることがわかった。

民主化のための全国教授協議会(以下、民教協)教授労組推進企画団が、8日に発表した政策資料集によると、70年当時韓国の大学の教授1人当たりの学生数は18.8人で、1980年の27.9人、1990年の31.2人、2000年の39.7人と、増加の一途をたどっている。

このような教授1人当たりの学生数は、OECD(経済協力開発機構)加盟国の平均14.8人に比べ、3倍近い数字になる。

専門大学の場合も、教授1人当たりの学生数が、70年の20.5人から80年は30.1人、90年は43.9人、2000年は78.0人という結果が出ており、大学及び専門大学が学生数を増やすことだけに力を入れ、教員確保はなおざりにしてきたという指摘を受けている。

民教協側は、「このような数字は、韓国の大学での教育が教授中心の一方通行の講義で進行されてきて、討論式の授業等、多様な教授法を通じた効果的な講義自体ができなかったということを示している」と分析した。またこれは、初等学校(日本の小学校に該当)及び中学校の教師1人当たりの学生数が70年に比べ半分に減っており、高等学校の場合も70年の3分の2に減っていることとは対照的である。