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[テレビ]韓日合作ドラマ「フレンド」の主人公ウォン・ビン抜擢

[テレビ]韓日合作ドラマ「フレンド」の主人公ウォン・ビン抜擢

Posted February. 09, 2001 21:27,   

KBSドラマ「秋の童話」で一躍スターダムにのし上がったタレントのウオン・ビン(24)が、韓日合作ドラマの主人公に抜擢された。

ウォン・ビンは、MBCプロダクションが日本のTBS(東京放送)と共同で制作し、来年1月に同時放送する韓日合作ドラマ1号「フレンド」で、日本の10代スター深田恭子(19)とコンビを組む予定だ。

MBCプロダクションは当初、新人を対象に公開オーディションを経て、男性の主人公を選ぶ予定だったが、ドラマのイメージにぴったり当てはまる応募者がいなかったため、最終的にウォン・ビンに決まった。

巷では、現在日本で最高の人気を誇るタレント兼歌手木村拓哉と、顔がよく似ているという話をよく聞く。

伊佐野秀樹と共同プロデユーサーを担当するカン・ビョンムン局長は、「ウォン・ビンが、最近の韓国の若者を代表するマスクをしている上に、演技力やイメージが固まっておらず、我々が望む役を充分にこなすことができるだろう」と語った。

日本の人気作家、岡田恵和が執筆している「フレンド」は、ソウルが初めての日本人女性観光客と団体旅行客ガイドをしている大学生が出会い、障壁と周囲の反対を押し切り、純粋な愛を育みながら、互いの民族性を深く理解するという内容だ。

60分物4部作として放送される予定であり、ベ・ハンチョンPDと土井裕泰がメガフォンを取る。

1・2部の台本ができる3月と、4部まで完成する5月に、各々日本と韓国で制作実務陣が協議をする予定で9月から両国を行き来しながら撮影に入る。