Go to contents

アジア横断鉄道、10月からテスト運行

Posted February. 07, 2001 21:27,   

9月に嵐閧ウれた京義線(キョンウィ、ャEルーシンウジュ間鉄道)の復元を控えて、ユーラシア大陸を結ぶ「アジア横断鉄道(TAR)」事業が卵zより早いスピードで本格化しつつある。

国連傘下の国際機高ナあるアジア太平洋経済社会理事会(ESCAP)の金学洙(キム・ハクス)事務総長は6日、本報との電話会見を通じて、「10月、ヨーロッパ、ロシア、ベロルシ、カザフスタン、中国、モンゴル、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)、韓国などを結ぶ『アジア横断鉄道北部路線』にテストとしてコンテナー専用列車を運行するプロジェクトを始める」と明らかにした。

ESCAP側は、このテスト運行を通じてアジア横断鉄道が通過する各国の路線や運賃、関税、防疫、積み替え施設などを点検し、通過区間の諸国との鉄道協定論議も始める。

金事務総長はまた、「11月、ャEルで61ヶ国のESCAP会員国の交通相が参加する『アジア太平洋インフラ閣僚会議』を開き、アジア横断鉄道などに関して深みのある論議を行なう嵐閧セ」と述べた。

一方、ロシアのアレキサンドル・チェルコ鉄道部第1次官は、6日の本報とのインタビューで「南北間縦断鉄道(TKR)とシベリア横断鉄道(TSR)を利用して貨物を運送するとすれば、北朝鮮の鉄道現代化事業に積極的に参与したい」と述べ、注目される。