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「映画」バンジージャンプをする

Posted February. 02, 2001 19:13,   

「バンジージャンプをやる」は、”愛は運命”というメッセージを伝えるファンタジーメロドラマだ。

この映画でデビューした金・デスン監督は、輪廻転生を所在とした「何度も死に生まれ変わるとしても真実な愛は一つだけ」という純情たる物語を繰り広げる。テーマ自体は斬新ではないが、正統派メロドラマや最近流行っている「ありふれたメロドラマ」とは、一線を画する告ャが目立つ映画だ。

1983年夏。 83年度に国文学科に入学したインウ(イ・ビョンホン)の傘の中へテヒ(イ・ウンジュ)が駆け込みながら、二人の運命的な愛がはじまる。インウは今まで、「一目惚れなんて話しもならない」と考えてきたが、テヒに引かれる自分を心を抑えられない。入隊するために汽車を待つインウの姿を最後に、映画は、17年後へとスキップする。テヒと結ばれず他の女性と結婚し高校教師となったインウ。まじめな教師のインウは、自分が担当しているクラスの男子生徒のヒョンビン(ヨ・ヒョンス)からテヒの姿を感じ取っては混乱に陥る。

この映画を支配する二つの情緒はノスタルジアとファンタジーだ。

80年代を背景とした映画前半部を支配する情緒は、情感溢れるノスタルジアだ。純朴で優しい心持ちのインウが初恋に照れながらもじもじする行動は、イ・ビョンホンの好演に力を得て、リアルに再現された。 また、現在を舞台にした後半では、永遠なる愛に対するファンタジーが輪廻転生という素材を通じてドラマチックに描き出される。

15才以上。