15日(月)午前10時頃、慶尚(キョンサン)南道巨済(コジェ)市ナムニョ島の北東5マイル沖の海上において、パナマ船籍の石油タンカー‘Pハーモニー号(5544t)’が原因不明の爆発事故を起こし、乗組員3名が死亡、6名が行方不明となった。
また、このタンカーに積載されていたバンカーC油182tとバンカーA油26t等、燃料油208tの相当量が近隣海域に流出し、海軍及び海洋警察隊が緊急防除作業を行っている。
事故船舶は、SK海運がチャーターしたもので、この日午前5時30分頃蔚山(ウルサン)港で積載していた石油をすべて荷役した後、全羅(チョルラ)南道麗水(ヨス)港に運航中、原因不明の爆発事故を起こし、この日午前10時30分頃完全に沈没した。事故が起きるや、釜山(プサン)海洋警察隊と海軍などが大型救命艦とヘリを事故海域に送り、全乗組員16名のうち救命船に乗っていた女性2名を含む7名を救助し、シン・キボム(54)氏など亡くなった3名の遺体を引き上げた。しかし、残りの乗組員6名は行方不明で、現在捜索作業を行っており、救助された乗組員のうち3名も危篤状態である。





