韓国の都市銀行のハンビッ、平和(ピョンファ)、光州(グァンジュ)、慶南(キョンナム)、済州(チェジュ)銀行など5銀行における減資で被害を被った小口投資家650名が政府と銀行を相手取って、損害賠償請求訴訟を起こした。 今回、小口投資家650名が団体訴訟を提起したのは、韓国司法の史上最大規模となる。
訴訟作業を進めている‘共に歩む市民行動’は11日、「政府の怠慢な監督と銀行の経営陣の放漫な経営によって、完全な減資措置が実行されることから、小口投資家らが被害を受けた」とし、「被害金額を算定する今月末ごろまでに、損害賠償請求訴訟を提起する計画」だと明らかにした。
この団体は昨年末から電話とインターネットを通じて、原告の申請書を受付けており、これまでに小口投資家らが提出した株式売買規模に基づいて被害金額を算定している。
朴庭勳(パク・ジョンフン)記者 sunshade@donga.com






