政府は10日(水)、「南北間の貨物輸送など、物流体系の不安を解消するために、今年北側と海運協定を結ぶ方針である」と明らかにした。
政府当局者はこの日、「仁川(インチョン)〜南甫(ナムポ)間の貨物定期運送正常化が遅れるなど、物流体系の不安が南北交易の安定を損ない、競合の活性化を阻害している」とし、「閣僚級会談や南北経済協力推進委員会などのチャンネルを通じて、物流問題についての南北間の立場を整理する」と語った。
同当局者は、「今後、開城(ケソン)工団運営と、これを通じた経済協力を拡大するためには、南北間の物流体系の改善が切実であり、南北海運協定がこのような問題を解決する根本対策になりうる」と語った。
北側は、昨年11月中旬から理由を明らかにしないまま、仁川〜南甫間唯一の定期船運航社であるハンソン船舶所属船舶の南甫港接岸と、荷役及び船積みを許可していない。特に、臨時加工用資材を載せたハンソン船舶の「ソナ号」は、昨年12月16日南甫港に着いたものの、接岸することさえできないまま、10日現在まで港の外に待機中である。






