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韓美−ハナ銀行、合併霧散

Posted January. 09, 2001 19:21,   

韓美(ハンミ)銀行とハナ銀行の合併が霧散した。両銀行の経営陣は合併に合意し、積極的に合併作業を進めてきたが、韓美銀行の筆頭株主であるカライルが合併に否定的な立場を取ったためである。

韓美銀行の申東ヒョク(シン・トンヒョク)頭取は9日に行った記者会見で、「カライルは最近、両銀行の合併のシナジー効果が小さく、株主価値を極大化することが困難だという見解を伝えてきた」とし、「持ち分率が40.1%にもなる最大株主が合併に反対しているため、合併作業をこれ以上進めることは難しい」と明らかにした。

申頭取は、「カライルが、近いうちに合併に関する反対意見を公式発表するものと見られる」と述べ、「韓国は金融市場が小さく、その市場の隙間を開拓することが困難なため、大型化のために他の方案を模索している」と説明した。

申頭取はまた、「カライルは韓美銀行に出資する際、金融リストラに強力することを韓国政府に約束した」とし、「カライルは、ハナ銀行との合併に対し否定的だという事であり、他の銀行と合併する事に反対しているわけではない」と付け加えた。