金融通貨委員会は7日定例会議を開き、12月中にコ−ル金利を現水準である年5.25%で維持することを決定した。ただし、企業の年末資金需要が多い点を考慮、企業購買資金の供給を拡大するなどの流動性を伸縮的に供給することにした。金融通貨委員会委員長の全哲煥(チョン·チョルファン)韓国銀行総裁はこの日、金通委が終わってから記者懇談会を開き、「中堅大企業の資金難が緩和されていない上に国内外の経済与件が不透明で、為替・株式市場が不安定な動きを見せており、コ−ル金利を現行通りに維持することにした」と語った。
資金市場の一部で提起されている金利引き下げ論に対しては、全総裁は「コ−ル金利を引き下げても企業が負担する実質金利が下がったり、企業の資金の供給が増加につながると見るのは難しい状況だ」と述べ、「コ−ル金利を引き下げた場合、インフレ期待心理が高まる懸念があり、対外的にも構造改革の意志が弱まったと思われる危険性がある」と指摘した。彼は「12月中に満期になる会社債が7兆9114億ウォンで、このうちBBB以下が半数を超える4兆ウォンに達している」と述べ、「資金難が深化しないように流動性を伸縮的に調節するだろう」と語った。彼はまた、「現在の金融市場の梗塞状態は来年第1−4半期以後には解消されるだろう」とし、「その時になれば、企業及び金融構造改革がすべて完了するわけで、不確実性が除去されれば金利を引き下げることができる状況になっている可能性もある」と説明した。






