2日に開かれた韓国与党民主党の最高議員会議に対する内外の関心は高かった。
まず「民心をありのまま伝える」「強度の高い処方を取り上げる」と声を挙げた最高議員らが、果たして大統領の前で何をどのように話したのかが関心の事であった。また金大中(キム・デジュン)大統領がこうした真言をどんなふうに受け入れたのかについても気になった。
最高議員会議はこの日、前日の京畿(キョンギ)道の業務報告で「経済が悪化したことについて大統領として申し訳ない」と国民に謝罪し、経済回復を誓った金大統領の時局認識と国政刷新に対する構想を確認できる場になれるという期待もあった。
しかし会議の後、民主党の朴炳錫(パク・ビョンソク)スポークスマンは、「会議の雰囲気は真剣だった」としながら「加減なく、聖域なしで話し合った」と述べただけ、会議内容については一言も話さなかった。最高議員らは、なおさら会議内容を公開しないことで約束をもした。
民主党のこうした態度は納得がいかない。民心を加減なく率直に大統領に伝えたとすれば、伝達した内容について国民に知らせない理由がないのに、その内容を揉み消そうとしたためだ。
党の内部でさえ不満が少なくない。党関係筋は3日「大統領と最高議員らが現状況をいかに認識をしており、どんな収拾策を持っているのかについて、知りたがっている国民と党員の期待を党の指導部が分かっていないようだ」と指摘した。
最高議員らに対する失望も現われた。「任命されたのではなく、党員らの票で選出された最高議員らが世論と民心を大統領にありのまま伝えたのかどうかを確認できななければならないのに、それについて緘黙しているなんて」と話し、「対話記録でも公開するよう要求するべきではないのか」との話しも持ち上っている。
これに対して最高議員らは「衝撃的な話が多くて・・・」とか、「最高議員らの性向によって内容を誤って伝える恐れがあるため・・・」と解明した。こうした話しは、言い訳にしか聞こえない。民心を伝える過程が透明でない限り正確な解法が得られないだけでなく、国民からの共感も得られないだろう。
文哲(ムン・チョル)記者 fullmoon@donga.com






