2000年のFAカップサッカー大会が、城南(ソンナム)イルファー釜山(プサン)アイコンズ、富川(プチョン)SK—全羅北道(チョンラナムド)現代(ヒュンダイ)モータースによる4強対決が決まり、盛り上がりを見せている。準決勝(3日)と決勝(5日)は済州島(チェジュド)で行われる。
昨年のチャンピオンであるソンナムは準々決勝で前後半を2—2で引き分けたが、延長戦の後半12分でキム・デウィがゴールデンゴールを決め、安養(アニャン)LGを3—2で下し、大会2連覇へ一歩近づいた。
続いて行われた競技では、釜山が後半22分に出されたチョン・ウグンの決勝ゴールで蔚山(ウルサン)現代を1—0で押さえた。
富川はイ・ウォンシクとイン・スンインによる連続ゴールで勢いを得て、水原(スウォン)三星(サムスン)に2—1で逆転勝ちを決め、4強に残った。
全羅北道は延長戦の前半8分、キム・デシクがゴールデンゴールを決め、浦項(ポハン)スティーラーズに2—1と逆転勝利を納めた。






