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金大統領ノーベル平和賞有力

Posted October. 10, 2000 19:17,   

今年のノーベル平和賞受賞者発表が13日に迫った中、「金大中(キム・デジュン)大統領が候補者の中で先頭を走っているという話が広まっている」とAFP通信が10日、ノルウェー・オスロ発で報道した。

AFP通信は、「朝鮮戦争以後続いてきた、南北朝鮮の冷戦状況を緩和するのに大きな役割を果たした金大統領が有力な受賞者として浮上した」と伝えた。

通信は、「金大統領が6月に、金正日(キム・ジョンイル)朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)総書記と会い、歴史的な南北首脳会談を行った後、南北関係に大きな進展があった」とし、「一部では、金大統領が先月28日ノルウェーに本部を置く‘ラフト(RAFTO)人権財団’が贈る人権賞受賞者に選ばれたことによって、ノーベル平和賞受賞の可能性を一層高くしたと思われる」と伝えた。

通信はしかし、「一部の分析家たちは、南北朝鮮和解に貢献したもう一方の金総書記との共同受賞の可能性が希薄である状況で、金大統領だけに平和賞が授与されるとしたら、南北朝鮮の間で微妙な外交的葛藤が生じることもありうる」とし、「他を大きく引き離した候補がおらず、誰にでも可能性があると見ている分析家もいる」と付け足した。