北朝鮮の金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長のソウル訪問が12月中旬と確定され、来年春に予定されている金正日(キム・ジョンイル)総書記の韓国訪問について済州道が有力視されていることが分かった。
済州島で開かれている韓国と北朝鮮の第3次閣僚級会談がに参席している韓国政府関係者は27日、「金永南(キム・ヨンナム)委員長のソウル訪問については、仲秋節(9/10〜13)の際、訪問した金容淳(キム・ヨンスン)労働党秘書との協議で合意した事項である」と話した。今までは金委員長のソウル訪問時期について今年中であると知られていた。
同筋によると「本格的に28日から始まる会談には、金永南委員長のソウル訪問に必要な手続きと金正日総書記の訪韓問題を主として協議される。金正日総書記が訪問する場所としては、金容淳(キム・ヨンスン)秘書と金鎰哲(キム・イルチョル)人民武力相が訪れた済州道が有力視されている」と述べた。
一方、29日まで開かれる会談には、第1,2次閣僚級会談で解決されなかった分野別の共同委員会の構成や北朝鮮に対する食糧支援問題などを論議し、離散家族問題の日程調節などを再点検する見通しだ。
これに先立って、全今振(チョン・クムジン)内閣責任参事を団長とする北朝鮮代表の22名は27日、中国の国際航空CA123便で韓国に入った。
全団長は、同日の到着声名と晩さん会の演説で「百の言葉より一回の実践が重要だ。6・15共同宣言を尊重し、それを誠実に履行するため、努力を尽くす」と語った。
韓国の朴在圭(パク・ジェギュ)首席代表は今回の会談について「南北首脳会談以降、様々な会談で話し合われた事項を検討し、まとめるのことに意味がある。金正日総書記も第3次閣僚級会談から本格的に経済協力の活性化に向けて協力していくと話しており、経済協力問題における進展があるとみられる」と強調した。






