金大中(キム・デジュン)大統領と江沢民中国国家首席は7日(今日)午前(韓国時間)、金大統領が泊まっているワールドフー ・アストリアホテルで約30分の会談を行い、南北首脳会談以降の朝鮮半島の状況に対し意見の一致を見せた。
金大統領の就任以降、3回目の会見となった二人は和気藹々の雰囲気の中、時には冗談を交わしながら友好の意を示しあった。以下が会話の要旨。
△金大統領=南北首脳会談以降、いろいろな対話が順調に進められている。現在進行されている南北の対話は緊張緩和・経済協力・人的文化交流の3つの分野であり、希望を持って対話に臨んでいる。
△江首席=中国の言葉に‘志があれば必ず成功する’というものがある。朝鮮半島の安全と平和に関心を持ち、大統領が話されたような様々な進展に対しても関心がある。特に離散家族の再会は感動的であった。公務に忙しいが、南北関係進展についての報道は細かく見ている。南北関係を進展・発展させるのに、金大統領の多大な努力があったことも知っている。
△金大統領=韓中関係が発展してきたことを高く評価している。特に朱鎔基総理が10月に韓国を訪問するが、このような2ヶ国の指導者間の頻繁な訪問と会見が両国の関係発展の証となっている。
△江首席=私達は何度も会ってきたが、国連でこのような形で会うのは容易なことではない。
△金大統領=金永南(キム・ヨンナム)北朝鮮最高人民会議常任委員長が国連に参加できずに帰国してしまったことが心残りである。
△江首席=昨日聞いた。何事においても紆余曲折を経なければならないようだ。
△金大統領=10月のソウルーアジアヨーロッパ首脳会議(ASEM)が成功に終わるよう共に協力しよう。
△江首席=来年4月、上海で開かれるアジア太平洋経済協力体(APEC)会議が無事開催されるよう協力を願う。
△金大統領=来年、国連総会議長に韓国が選出されるよう支持を願う。
△江首席=可能な限り積極的に支持しよう。
△金大統領=韓国への再訪問を願う。
△江首席=韓国が大統領の指導の下、97年金融危機を早く克服し、経済が回復していることに対して深く感銘を受けた。95年韓国訪問の時、韓国の企業を視察したが、よく管理されていて印象深かった。
△金大統領=ありがとう。
△江首席=大統領はとても若く見えて羨ましい。
△金大統領=江首席も若く見える。
(江首席は韓国語で「カムサハムニダ(ありがとうございます)」と別れの挨拶を述べ、二人はにっこり と微笑みあった)
崔永默(チェ・ヨンムック)記者 ymook@donga.com






