‘トボン山の若き農夫’が‘世界最高の登山家’へと生まれ変わった。
登山家の嚴弘吉(オム・ホンギル)さんが東洋人としては初めて‘ジャイアント14峰’と称されるヒマラヤの標高8000m以上の14高峰全ての頂上制覇を成し遂げた。
オムさんは31日、‘14高峰’の中で、最後に残ったK2峰(標高8611m)の登頂を果たした6時間15分の死闘の末、この日の午前10時15分、登頂成功の知らせが現場から届いた。
K2峰はヒマラヤの最高峰エベレスト(標高8848m)より低いものの、技術的にはより高度なものが要求される。そのためオムさんはK2峰を最後の挑戦相手としていた。
オムさんらの全頂上制覇は、この日の頂上到達予定時間を10時間以上と概算し午前4時に出発したが、予定よりかなり早く登頂した。
こうして1988年のエベレスト登頂から12年間、厳しい努力の末ヒマラヤ14高峰全ての登頂を果たしたオムさんは、世界で7番目の登山家として抜きんでた。






