
「かってたくさんあった木を切り崩し、山を削ってこうなってしまって。この責任を一体だれが取るのか。」
23日午後2時頃、集中豪雨の被害を受けた京畿(キョンギ)道ヨンイン市の宅地開発地区周辺の住民。今回の雨で家屋20軒が浸水の被害を受けた村の住民たちは怒りの撫蟬ナ周辺に建ち始めたアパート現場を見つめた。
住民の梁長錫(ヤン・チャンャN)氏は「この村の水害はすべてあのアパート建設のために起った。山を削る前までは雨が降っても谷川の水が少しあふれる程度だった。しかし山に木がないため雨水が村に流れ込んで被害を受けた」と語った。
500坪のビニールハウスが半壊した尹京淳(ユン・ギョンスン・41・女)さんは昨日の午後建設現場を訪れ、水防対策を立ててくれと訴えたが聞き入れてくれなかったとし、今日の早朝になってようやく川上にある建築資材を取り除いたと怒りをあらわにした。
京畿(キョンギ)道ヨンイン市の開発の乱発がもたらした水害の可柏ォについて専門家はすでに何度も警告していた。延世(ヨンセ)大学の趙元哲(チョ・ウォンチョル・土木工学)教授は4〜6月にかけて青瓦台(チョンワデ・大統領官邸)の水害防止企画団および関係専門家とともにヨンイン地域を見て回った。その時、山を削り、谷の周辺の小川を土で埋めてある様子を見て、これから建てられるアパート郡を指し、防止施設がなく開発を続けた場合集中豪雨により水害が起きる可柏ォが高いと指摘していた。
一番大きな問題は緑地と小さな川がアスファルトとコンクリートで覆われているため、雨水が土の中に入り込めないまま高い速度で流れて被害が拡大する可柏ォである。チョ教授は国内80ヶ所を対象に災害影響評価を実施した結果、開発地域は雨水を吸収できず,同じ量の雨水でも水量が開発前より60〜70%増えたものと見られると語った。つまりコンクリートとアスファルトの道路が洪水の高速道路の役割を果たしたということだ。
ゴルフ場の場合もアパートよりは緑地が多いが地楓ハの雨水吸収力が落ち、処理しなければならない雨水の量が10〜30%増えるということである。






