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黄喜燦が途中出場1分で同点弾、李康仁は16試合ぶりのゴール

黄喜燦が途中出場1分で同点弾、李康仁は16試合ぶりのゴール

Posted March. 14, 2023 08:13,   

Updated March. 14, 2023 08:13

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黄喜燦(ファン・インチャン=27・ウルバーハンプトン)と李康仁(イ・ガンイン=22・マイヨルカ)が並んでゴールを決めた。

黄喜燦は13日、敵地で行われたニューカッスルとの今季イングランド・プレミアリーグ(EPL)試合で0-1でリードされていた後半24分に交代投入され、1分後に同点ゴールを決めた。今季、黄喜燦のリーグ初得点だ。また、1月8日のリバプールとのイングランドサッカー協会(FA)カップ3回戦の得点に続く今季2点目だ。2021年にウルバーハンプトンのユニホームを着た黄喜燦は、昨季はリーグ戦で5ゴールを決めた。黄喜燦は公式戦7得点のうち3ゴールをニューカッスルから奪った。

黄喜燦は先月5日、リバプールとのリーグ戦でハムストリングを負傷し、1ヵ月以上にわたってリハビリを行い、同日の試合でリーグに復帰した。黄喜燦は後半25分、相手ゴール前の混戦の状況で、DFに当たってこぼれたボールを逃さず左足で蹴り込んだ。英紙デイリーメールは、「ウルバーハンプトンが黄喜燦の交代投入は即時効果を発揮した」と報じた。

後半34分、ゴールを許して1-2で敗れたウルバーハンプトンは7勝6分け14敗(勝ち点27)で13位を維持した。ニューカッスル(勝ち点44)はリバプール(勝ち点42)を抜いて5位に躍り出た。2試合多く消化している4位トッテナム・ホットスパー(勝ち点48)との勝ち点差は4だ。

李康仁は12日、本拠で行われたレアル・ソシエダとの今季ラ・リーガ試合に先発出場し、0-1でリードされていた後半5分に同点ゴールを決めた。昨年10月23日のバレンシアとのリーグ戦で得点して以来、公式戦16試合ぶりのゴールだ。李康仁は今季にリーグでの攻撃ポイントを7(3ゴール4アシスト)に増やした。2021年にマジョルカへ移籍した李康仁は、昨季はリーグで攻撃ポイント3つ(1ゴール2アシスト)を記録した。

スペインメディア「マルカ」は、「李康仁はマジョルカで灯台のような存在だ。マジョルカが中位圏で競争を続けられるのは、李康仁の活躍のおかげだ。チームで最も重要な選手だ」と褒め称えた。マジョルカは1-1で引き分けた。


金培中 wanted@donga.com