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現代自の米国販売が米国進出36年で累計1500万台に

現代自の米国販売が米国進出36年で累計1500万台に

Posted December. 23, 2022 08:47,   

Updated December. 23, 2022 08:47

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現代(ヒョンデ)自動車の米国市場での販売台数が累計1500万台に到達した。1986年に蔚山(ウルサン)工場で生産した「エクセル」を米国に初めて輸出して以来、36年ぶりの成果だ。

現代自動車の米国販売法人(HMA)は22日、最近、ニューヨーク州ウィリアムスビルにあるディーラーショップ「ウェスト・ハー・ヒュンダイ」で、1500万台目の新車を顧客に引き渡したと明らかにした。1500万台目の車は、現代自動車のスポーツ用多目的車(SUV)・ツーソンだった。

現代自動車は1986年1月、米国市場に進出した。蔚山工場で生産した小型セダンのエクセルを米国に輸出してからだ。米国進出20年目の2005年には、米南部アラバマ州に初の現地生産工場を完成した。現代自動車は2007年、米国での累積販売が500万台を達成し、2015年には累積販売が1000万台を超えた。

現代自動車の車の中で、米国で最も多く売れたモデルは「アバンテ」(現地名はエラントラ)だ。1991年から現在まで353万台が販売された。続いて、ソナタ(314万台)やサンタフェ(191万台)、アクセント(136万台)、ツーソン(134万台)の順だ。米国進出当初は、中・小型セダンが中心だったが、次第に付加価値の高いSUVの販売が増えている傾向だ。最近は、電気自動車(EV)やハイブリッド車などのエコカーの販売に力を入れている。


ピョン・ジョングク記者 bjk@donga.com