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現代自50億ウォン、三星30億ウォン、SK20億ウォン、ロッテ・KB・新韓は10億…大規模山火事で義捐金

現代自50億ウォン、三星30億ウォン、SK20億ウォン、ロッテ・KB・新韓は10億…大規模山火事で義捐金

Posted March. 07, 2022 08:48,   

Updated March. 07, 2022 08:48

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慶尚北道(キョンサンブクド)と江原道(カンウォンド)地域で起きた大規模な山火事で発生した被害復旧及び被災者支援のための韓国国内企業の支援が相次いでいる。

6日、現代(ヒョンデ)自動車グループは、山火事の被害復旧のための義捐金50億ウォンを、全国災害救援協会に伝えた。1日に平均1000キロの洗濯物を処理できる「都市型洗濯救援車」4台、消毒機などが搭載された「統合防疫救援車」1台も投入した。

三星(サムスン)電子や三星ディスプレイ、三星SDIなどの三星系列会社は、慶尚北道蔚珍(ウルジン)や江原道三陟(サムチョク)地域の山火事で被害を受けた住民への救援金30億ウォンを寄付したと明らかにした。臨時居住施設で生活している被災者のために、生活必需品が入った災害救援キット1000個も提供する。

SKグループは、義捐金20億ウォンを社会福祉共同募金会を通じて支援することにした。KTとLGユープラスは、救援キットや毛布類、衛生用品などの緊急救援物資を被害地域に支援することにした。

ロッテグループは、社会福祉共同募金会に10億ウォンを寄付し、救援キット1000個とミネラルウォーター、カップ麺など2万3000個の食料品を支援する計画だ。新世界(シンセゲ)グループは、山火事が起きた地域のイ-マート店を通じて、被災者に必要な生活必需品を届けている。

金融圏も、山火事の被害を受けた住民と企業の支援に乗り出した。KB金融グループと新韓(シンハン)金融グループは、被災者の救援と被害復旧のために、それぞれ10億ウォンを寄付する計画だ。金融委員会は、KDB産業銀行やIBK企業(キオブ)銀行などの政策金融機関から受けた融資や保証について、最高1年間元利金の返済を猶予し、満期を延長することを決めた。都市銀行や貯蓄銀行、相互金融組合などの融資は、最大6カ月間、元利金の返済を猶予したり、満期を延長することを推進する。


宋忠炫 balgun@donga.com · 李建赫 gun@donga.com