Go to contents

文大統領が19日に訪米、国連総会と遺骨引渡式に出席

文大統領が19日に訪米、国連総会と遺骨引渡式に出席

Posted September. 14, 2021 08:29,   

Updated September. 14, 2021 08:29

한국어

文在寅(ムン・ジェイン)大統領が、秋夕(チュソク、旧暦8月15日)連休の19日から23日まで5日間の日程で国連総会、韓米遺骨引渡式に出席するために米ニューヨークとハワイを訪れる。文大統領は21日(現地時間)に予定された任期最後の国連総会演説で、米朝対話の早急な再開と南北関係の改善を強調するものとみられる。

朴炅美(パク・ギョンミ)大統領府報道官は13日、記者会見で、「今年は韓国と北朝鮮が国連に同時加入して30年になる年」とし、「大統領の国連総会の出席は、韓半島の平和進展に向けた努力に対する国際社会の支持を再確認する契機になるだろう」と述べた。文大統領は国連総会に出席するほか、一部国家首脳らと会談し、アントニオ・グテーレス国連事務総長とも面談する予定だ。また、文大統領は、ハワイ・ホノルルで開かれる韓米遺骨引渡式と独立有功者勲章親授式に参加する。


パク・ヒョモク記者 tree624@donga.com