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西海岸金堤の焼いて食べる生ハマグリ 

Posted September. 25, 2002 22:38,   

金堤(キムジェ)の干潟の美味のひとつは、生のハマグリ。干潟の泥から掘り出したばかりの新鮮な生のハマグリを火で焼いて、一口かんでみた。芳しい貝の香りとさわやかな海の味。まるで海全体を飲み込んだかのようだ。

全羅北道金堤市の万頃江(マンギョンガン)の河口を眺められる、望海寺(マンヘサ)下の深浦里(サムポリ)にある刺身屋「ヨンソ」。近辺の干潟から掘り出した生のハマグリの料理を味わえる店だ。生のハマグリは、生のままでも食べるが、海水温が高い夏と初秋には焼いて食べる。生のハマグリは、生きたままアルミホイルに包んで焼く。甘く芳しい味が逸品だ。生のハマグリを入れて煮込んだ生のハマグリのおかゆも、必ず食べてみて欲しい。刺身屋の「ヨンソ」では、渡りガニを蒸した料理やなべ料理などカニの料理と天然ものの刺身を味わえる。食卓いっぱいの、おかずへの心配は要らない。料理は20ぐらいある。価格(1キロ当たり)は、生のハマグリ2万ウォン、渡りガニ5万ウォン、ウロク7万ウォン台、問い合わせは、063-543-1900



李元洪 bluesky@donga.com