
世界最高峰の欧州チャンピオンズリーグ(CL)準決勝で、金玟哉(キム・ミンジェ、バイエルン・ミュンヘン)と李康仁(イ・ガンイン、パリ・サンジェルマン=PSG)の「韓国人対決」が実現した。
バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)は16日、ホームで行われた今季CL準々決勝第2戦で、スペインの強豪レアル・マドリードに4-3で逆転勝ちした。ミュンヘンは試合終盤まで2-3とリードを許していたが、後半44分にルイス・ディアスが同点弾、アディショナルタイムにマイケル・オリーセが決勝点を決めて試合をひっくり返した。
ミュンヘンは第1戦の2-1の勝利と合わせ、2戦合計6-4で4強入りを決めた。2019~2020年シーズン以来6年ぶり、通算7度目の優勝を狙うミュンヘンは、準決勝で前回王者のPSG(フランス)と対戦する。クラブ史上初優勝を果たした昨季に続いて大会連覇を狙うPSGは、前日にリバプール(イングランド)を下して4強進出を決めた。
金玟哉と李康仁がCL舞台で対戦するのは3度目。これまでの2度はミュンヘンがいずれも勝利している。2024~2025年シーズンのリーグフェーズでは、金玟哉が決勝ゴールを決めて1-0の勝利に導いた。昨年11月の対戦では李康仁がアシストを記録したが、チームは1-2で敗れた。両チームはこれまで計16回対戦し、ミュンヘンが9勝7敗で勝ち越している。
準決勝は29日にフランス・パリで第1戦、来月7日にドイツ・ミュンヘンで第2戦が行われる。どちらが勝っても韓国サッカー史に新たな1ページが刻まれる。ミュンヘンが勝てば、金玟哉は朴智星(パク・チソン)、孫興慜(ソン・フンミン)、李康仁に続く4人目の韓国人CL決勝進出選手となる。一方、PSGが勝てば、李康仁は2年連続でのCL決勝進出という節目を達成する。ただ、両選手とも準々決勝第2戦では出場機会がなかったため、準決勝での起用は不透明だ。
同日、ロンドンで行われたアーセナル(イングランド)対スポルティング(ポルトガル)の準々決勝第2戦は0-0の引き分けに終わった。2戦合計1-0で準決勝進出を決めたアーセナルは、アトレティコ・マドリード(スペイン)と決勝進出を争う。
ハン・ジョンホ記者 hjh@donga.com






