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犬の散歩もこなすロボット犬、AI搭載で進化

犬の散歩もこなすロボット犬、AI搭載で進化

Posted April. 16, 2026 09:13,   

Updated April. 16, 2026 09:13


四足歩行ロボット(ロボット犬)「スポット」が壁に掛けられたホワイトボードを見つめる。そこに書かれた「靴はすべて靴箱に整理せよ」との指示を読み取ると、散らばった靴を口でくわえ、靴箱へ整然と片付け始める。

現代(ヒョンデ)自動車グループのロボット企業ボストン・ダイナミクスのロボット犬「スポット」が人工知能(AI)の頭脳を得た。ボストン・ダイナミクスは、グーグルのAI「ジェミ二」を搭載したスポットが家庭や産業現場でこなせる作業を実演する映像を、14日と15日(いずれも現地時間)、ユーチューブで相次いで公開した。

映像では、スポットが家庭内のボードに書かれた指示を読み取り、次々と実行する様子が確認できる。「ごみはごみ箱に捨て、洗濯物は洗濯かごに入れなさい」といった指示に従い、さらに「犬を散歩させなさい」との新たな指示を読み取ると、犬のリードを持って外に出る場面も見られた。

ボストン・ダイナミクスは、こうした機能がグーグルとの協業で実現したと説明した。同社のロボットソフトウェア基盤プラットフォーム「オービット」と、グーグルが開発したロボット向けAI「ジェミ二・ロボティクスER1.6」を統合し、「より賢いスポット」を実現したという。同社は「スポットはもはや単に『見る』段階を超え、理解し判断し自律的に行動する水準に達した」と説明している。


李沅柱 takeoff@donga.com