
今後、ソウルを訪れる外国人は、クレジットカードや簡便決済を利用して交通定期券「気候同行カード」や地下鉄乗車券を購入できるようになった。
ソウル市は、市内地下鉄1~8号線の273駅に設置された新型交通カード発券機440台で、海外発行のクレジットカードやデビットカード、カカオペイ、ネイバーペイによる決済が可能になると16日明らかにした。これにより17日から端末で気候同行カードや地下鉄の短期乗車券をその場で購入できる。これまで国内発行カードを持たない外国人観光客は、これらのカードや乗車券を購入する際、現金が必要だった。ソウル市の関係者は「もともと今年上半期(1~6月)の実施を目標にしていたが、今月21日にソウル光化門(クァンファムン)で開かれるBTSのカムバック公演で外国人訪問客が増えることを考慮し、日程を前倒しした」と説明した。
ただし、外国人観光客が海外発行クレジットカードを地下鉄やバスの端末に直接かざして決済する方式は、導入までに時間がかかる見通しだ。地下鉄やバスの決済端末を海外発行カードにも対応する方式に交換する必要があるためだ。市は公共交通の端末交換などを順次進め、政府や周辺自治体と協議しながら、2030年までに外国人もクレジットカード1枚で公共交通を利用できるようにする計画だ。
ハン・ジェヒ記者 hee@donga.com






